4月末、下の子(小4男子)の個人面談に行ってきました。
この時期は、子も親もまだまだ新学年、新クラスに慣れない時期。
なので、個人面談・家庭訪問をしてくれる学校も多いのではないでしょうか?
下の子が通う小学校では、下の子が1年生の時までは春に家庭訪問、夏休み明けに学校で個人面談を行っていたのですが、ここ1、2年は家庭訪問がなくなり、どちらも個人面談となり、1回目は全員、2回目は希望制の個人面談がおこなわれるようになっています。
これは同じ自治体であっても学校毎に違うようですね。
上の子の時も含め、両方経験している私としては、先生が家に来られるより、かなり気楽になりました(笑)
それはさておき、先生と毎日会っている子供とは違い、直接お話する機会のほとんどない親にとって、個人面談は貴重な機会です。
1人10分ほどの割り当て時間なのですが、保護者会とも違い、我が子個人の学校での様子や、先生が我が子にどう指導してくださっているかなどを直接聞けるのでとてもありがたい時間です。
下の子は今年で4年生になったのですが、クラス替えがあり、先生も新しく転任されてきた先生だったので環境がガラッと変わりました。
クラスに友達はいっぱいいたのですが、親としてはちゃんとできているか、生活面でも勉強面でも心配が絶えません。
私は、お友達と仲良くできているか、自由でテキトーな性格なので、先生の話を聞いてやるべきことをちゃんとできているかを先生に質問しました。
すると先生は、学校での友達との様子や、休み時間の様子、授業中の様子など、下の子個人のことを具体的に教えてくださいました。
1クラス30人以上いるのですが、個人のこともしっかり見てくれていて感心しました。
そして、下の子の良い点をたくさん、エピソードを交えながら話してくださいました。
個人面談を終えて毎年思うことがあります。
家では見えない部分、気づけない部分を先生は見つけて教えて下さるなあ、と毎年感じます。
家では、できないこと、だらしない面、マイナス面ばかりが目について叱ってばかりなのですが、先生は我が子の得意なこと、頑張っていること、他の子と違ってこんなことができるということ、などなど、
私が「えっ家と全然違うんですけど。意外!」と思うことをたくさん教えて下さいます。
本当にありがたいことだなあと毎回思います。
帰ってから、もちろん下の子にも報告です。
先生がこんなこと言ってたよ、あんなこと言ってたよ、褒めてくれたよ、すごいじゃん!と伝えると、下の子も少し照れながらも自慢げです。
下の子は下の子なりに学校で頑張っているんだなあと実感する時です。
日々我が子を見て指導してくださる先生との貴重な時間、個人面談って親にとっても子供にとっても本当にありがたいものです。
これからも感謝の気持ちを持ちながら、我が子のことを教えてもらいに個人面談に行きたいと思います。
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